中古ドメインの相場・価格はいくら?値段が決まる要素と更新料
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中古ドメインの値段には、「1つ◯円」と言える一律の相場はありません。被リンクの量と質・過去の運用履歴・ドメインエイジ・TLD・欲しい人の多さなどで、ドメインごとに価格が大きく変わります。
また、購入費のほかに毎年の更新料がかかり、その額はドメインを管理する会社(レジストラ)とTLDで決まります。
この記事では、価格が決まる要素、高い・安いの見方、購入後を含めた費用の全体像、当サイトでの価格の決まり方を解説します。
目次
中古ドメインの相場はいくら?

新人ラッコ
ラッコ先輩中古ドメイン(オールドドメイン)は、過去に誰かが取得し、サイトを運営していた履歴のあるドメインです。
中古ドメインに一律の相場が無いのは、次の理由からです。
- 同じものが2つと無い:ドメイン名は1つずつ違い、残っている被リンクや過去のサイトの内容もドメインごとに違います
- 売り方によって価格の決まり方が違う:販売サイトでは売り手が付けた価格、オークションでは入札の結果、個人どうしの売買では交渉で価格が決まります
- 何に価値を見るかが人によって違う:検索エンジンからの評価(SEO)を重く見る人もいれば、短く覚えやすい名前を重く見る人もいます
新しく取るドメイン(新規ドメイン)との違いを整理すると、次のようになります。
| 新規ドメイン | 中古ドメイン | |
|---|---|---|
| 最初に払うもの | レジストラが TLD ごとに決めた登録料 | 売り手が付けた価格(オークションなら落札額) |
| 同じ条件で手に入るか | 空いていれば、だれでもレジストラの料金で取得できます | 1つしか無いため、価格はドメインごとに違います |
| 有効期限 | 取得した日から、登録した年数の期間 | 購入した時点の残りの期間を引き継ぎます |
| 購入後の費用 | 毎年の更新料 | 毎年の更新料(仕組みは新規ドメインと同じ) |
相場の目安をつかみたいときは、販売サイトで、被リンクの指標・TLD・過去のジャンルなどの条件が近いドメインの価格を並べて見るのが現実的です。条件がそろわないまま価格だけを比べても、高いか安いかは判断できません。
中古ドメインの価格が決まる要素

中古ドメインの価格には、主に次の要素が関わります。売り手によってどの要素をどれだけ重く見るかは違いますが、買う側も同じ要素を見ておくと、価格の理由を読み取りやすくなります。
| 要素 | 価格との関係 |
|---|---|
| 被リンクの量と質 | 中古ドメインの価値の中心です。実在のサイトから自然に張られた被リンク(バックリンク)が多く残っているほど、評価されやすくなります。数が多くても、スパムサイトからのリンクばかりでは価値はほとんどありません |
| 過去の運用履歴 | どんなジャンルのサイトが、どの言語で運営されていたか。日本語のサイトとしてまじめに運営されていたドメインは、日本語のサイトを作りたい人にとって価値が高くなります。スパム・アダルトなどの履歴は価値を下げます |
| ドメインエイジ | いつ頃からサイトが運営されていたかの目安です。ただし古いこと自体よりも、その期間にどんなサイトが運営され、どんな被リンクが集まったかと合わせて見ます |
| TLD(.jp ・ .com など) | TLD によって毎年の更新料が違い、使いたい人の多さも違います |
| ドメイン名の文字列 | 短い・意味のある単語・覚えやすいといった名前は、SEO とは別にブランド名としての価値を持つことがあります |
| 需要と有効期限の残り | 同じジャンル・名前を欲しい人が多いほど高くなりやすく、有効期限が近いと値下げされることがあります(すぐに更新費用がかかるため) |
DR などのドメインパワーの指標は、各社のツールが独自に計算する目安で、Google の評価そのものではありません。
高い中古ドメインほど効果が高い?

新人ラッコ
ラッコ先輩高い中古ドメインほど検索順位が上がりやすい、とは限りません。価格は指標をもとに付けられることが多い一方で、指標だけでは分からないことがあるためです。
- 指標は見かけ上、高くできることがある:不自然なリンクを集めて指標を高く見せたドメインは、数字のわりに価値が残っていないことがあります。2022年12月のGoogle のリンクスパム アップデートの発表では、不自然なリンクの効果を打ち消す仕組みがあると説明しています
- 過去の使われ方は価格に表れにくい:スパムなどに使われていた履歴があると、評価の低い状態が残っていることがあります
- 作るサイトとの相性で効果が変わる:過去のサイトとまったく違うテーマで使うと、残っている被リンクを活かしにくくなります
また、期限切れのドメインを、利用者にとって価値の低いコンテンツで検索順位を操作するために使うことは、Google のスパムに関するポリシー(期限切れドメインの不正使用)に当たります。高い価格で買ったドメインでも、使い方によってはこのポリシーに反し、順位が下がったり、手動による対策(いわゆるペナルティ)を受けたりすることがあります。
反対に、安いドメインが悪いとも限りません。被リンクが少ない・有効期限が近いなど、価格が低い理由がはっきりしていて、自分の使い方に合っていれば、選択肢になります。
予算をかけて中古ドメインを選ぶのが向いているケース
- 過去のサイトと近いテーマで、新しいサイトを始めたい
- 被リンクの中身と過去の運用履歴を、自分で確かめられる
新規ドメインのほうが向いているケース
- 会社名・サービス名など、決まった名前のドメインを使いたい
- 過去の履歴によるリスクを持ち込みたくない、取得の費用を抑えたい
中古ドメインのご利用にあたって
中古ドメインの利用は検索順位の上昇を保証するものではありません。また、検索順位の操作のみを目的とした利用(過剰な相互リンク網・無関係なサイトへのリダイレクト等)は、Googleのスパムに関するポリシー(リンクスパム/期限切れドメインの不正使用)に該当し、手動による対策(ペナルティ)を受ける可能性があります。過去の運用内容と関連性のある、利用者にとって価値のあるサイト運営を推奨します。中古ドメインのリスクについて
中古ドメインの価値を確かめる方法

価格が妥当かどうかは、そのドメインの中身を自分で確かめて判断します。最低限、次の3つを見ましょう。
- 被リンクの中身:リンク元のドメインの数だけでなく、リンク元が今も運営されている実在のサイトか、同じ文言のリンクばかりが不自然に並んでいないかを見ます
- 過去のサイトの内容:Wayback Machine などで、過去にどんなサイトだったか、スパム・アダルト・外国語のサイトに使われていた時期が無いかを見ます。手順は過去の使用履歴の調べ方で解説しています
- 条件の近いドメインの価格:被リンクの指標・TLD・過去のジャンルが近いドメインと比べて、価格が大きく外れていないかを見ます
当サイトの無料ツールでも確かめられます。WayBack運用歴チェックツールでは過去の運営内容を、一括ドメインパワーチェックツール(DR)では被リンクの指標の目安を調べられます。
一括ドメイン鑑定ツールでは、ドメイン名の文字列から AI が推定した価格と、DR を軸に当サイトの過去の売買実績から出した「SEO評価」の参考値を一度に見られます。AI の推定価格には被リンクの質や運用履歴は入っておらず、SEO評価もスパムのリンクで指標が操作されたドメインには当てはまりません。どちらも目安として使い、被リンクと過去のサイトの中身は別に確かめてください。
購入費のほかにかかる費用(更新料・サーバー代)

中古ドメインでサイトを作るときの費用は、主に次の3つです。購入を決める前に、1年目だけでなく、使い続ける間の費用まで見積もっておきましょう。
| 費用 | いつかかるか | 何で決まるか |
|---|---|---|
| 中古ドメインの購入費 | 買うときに1回 | 売り手が付けた価格・落札額 |
| ドメインの更新料 | 有効期限が来るたび(更新した年数ごと) | ドメインを管理するレジストラと TLD |
| サーバー代 | サイトを運営している間 | 契約するレンタルサーバーとプラン |
新人ラッコ
ラッコ先輩更新料はレジストラとTLDで決まる
ドメインは、有効期限が切れる前に更新しないと使えなくなります。更新料は中古ドメインの販売価格とは別で、管理しているレジストラ(.jp では JPRS の指定事業者)が決めた料金を払います。
- gTLD(.com ・ .net など)について、ICANN の更新に関するよくある質問(英語)では、更新の条件や料金はレジストラによって違うと案内しています
- .jp についても、JPRS の指定事業者に関するよくある質問では、指定事業者が提供するサービスや料金は事業者ごとに違うと案内しています
このため、更新料を一律の金額で示すことはできません。購入する前に、ドメインを管理することになる会社の、その TLD の更新料を確かめておきましょう。
中古ドメインは購入した時点の残りの有効期限を引き継ぐため、期限が近いドメインを買うと、購入してすぐに更新料がかかります。価格を比べるときは、購入費と、次の更新までの残りの期間もあわせて見ると、実際の負担を比べやすくなります。
当サイトで購入したドメインは、当サイトと同じラッコ株式会社が運営するラッコドメインに納品され、更新料はラッコドメインの更新料金がかかります。有効期限が近いドメインを買うときの注意は、ヘルプでご案内しています。
サーバー代など
サイトを作るなら、レンタルサーバーの費用がかかります。この費用は新規ドメインを使う場合と同じです。
当サイトを運営するラッコ株式会社のラッコサーバーは、ラッコドメインと連携しているため、ドメインの設定から WordPress の構築まで続けて行えます。購入後の設定の流れは、別の記事で説明しています。
当サイトでの価格の決まり方と割引

当サイト(中古ドメイン販売屋さん)の販売価格は、ドメイン詳細ページに表示している被リンク・ドメインエイジなどの指標をもとに、システムが自動で算出しています。価格は税込で、データを取り直したときなどに計算し直すため、変わることがあります。使っている指標の種類は、ヘルプで紹介しています。
価格が高いドメインほど SEO の効果が高いとは限らないのは、当サイトのドメインも同じです。一方で当サイトでは、スパムリンクで指標を操作したドメイン・違法なサイトに使われていたドメイン・二次利用されていたドメインを仕入れの段階で除いています。累計50万件以上の販売で返品は0.01%未満で、そのうえでインデックス保証と手動対策の返品保証を付けています。
指標は目安として、気になる点は詳細ページの被リンクの一覧や WayBack運用歴でも確かめられます。
割引の制度は次のとおりです。
- 日替わりタイムセール:毎日9:00〜23:55に、対象のドメインを15〜40%OFFで販売しています
- まとめ買い割引:1回のご注文で10ドメイン以上は10%OFF、30ドメイン以上は20%OFFです
- 値下がり通知:気になるドメインをウォッチリストに入れておくと、値下がりしたときにお知らせします
当サイトでは値段交渉は受け付けていませんが、同じドメインを出品しているラッコドメインのドメインマーケットでは値下げ交渉ができます。
ドメイン検索では、価格の範囲と、被リンクなどの指標・過去の運営内容(ジャンル)を組み合わせて絞り込めるので、予算の中で条件の近いドメインを比べるときに使えます。
まとめ
- 中古ドメインに一律の相場は無く、被リンクの量と質・過去の運用履歴・ドメインエイジ・TLD・需要などで、ドメインごとに価格が変わる
- 高いドメインほど効果が高いとは限らない。指標は見かけ上高くできることがあり、過去の使われ方は価格に表れにくい
- 価格が妥当かは、被リンクの中身と過去のサイトの内容を確かめ、条件の近いドメインの価格と比べて判断する
- 購入費のほかに、毎年の更新料(レジストラと TLD で決まる)と、サイトを作るならサーバー代がかかる
- 決まった名前を使いたい・過去の履歴によるリスクを持ち込みたくない・取得の費用を抑えたいときは、新規ドメインのほうが向いている
新人ラッコ
ラッコ先輩価格を比べるときは、当サイトのドメイン検索で、予算の範囲で条件の近いドメインを並べて比べられます。
よくある質問
中古ドメインの値段はいくらですか?
一律の値段はなく、ドメインごとに違います。
被リンクの量と質・過去の運用履歴・ドメインエイジ・TLD・需要などで価格が決まるため、同じ「中古ドメイン」でも価格の幅は大きくなります。目安は、条件の近いドメインの価格を並べて比べるとつかめます。
中古ドメインの更新料は、販売価格に含まれていますか?
当サイトの販売価格には含まれていません。
当サイトでは有効期限をそのままにして納品し、その後の更新料はラッコドメインの料金がかかります。ほかの販売サイトやオークションで買う場合も、価格に何が含まれるか、次の更新はいつかを確かめておきましょう。
安い中古ドメインは危険ですか?
安いこと自体が危険というわけではありません。
被リンクが少ない・有効期限が近いなど、理由があって安いドメインもあります。ただし価格の高い・安いにかかわらず、過去にスパムなどに使われていないかは、購入前に確かめましょう。
持っている中古ドメインの価値を知りたいときは?
被リンクの中身と過去のサイトの内容を確かめ、条件の近いドメインの販売価格と比べるのが基本です。
当サイトの一括ドメイン鑑定ツールでも推定価格の目安を調べられます。ドメインを売る方法は、別の記事で解説しています。
仕入れの段階で選別した中古ドメインを、品質保証付きで販売しています




